昼夜逆転の原因と改善方法

規則正しい生活を送っている人にとっては無縁のことかもしれませんが、いろいろな理由によって生活が昼夜逆転してしまうことがあります。よくある理由としては仕事をする上で夜間勤務がある場合や、育児で昼夜関係なく赤ちゃんの世話をしなければならない場合、そして部屋の中ばかりで生活している状態などが挙げられます。しかし、特別な事情が無い場合でも夜中にネットやゲームにはまってしまう場合や、学校の夏休みや冬休みといった長期休暇で生活サイクルが乱れてしまう場合なども考えられます。
昼夜逆転が起こるそもそもの原因は、睡眠を促すメラトニンという物質の分泌が低下することによって起こる「体内時計の乱れ」だと言われています。そして身体への影響としては、思考力が低下したり、生活習慣病をはじめとしたさまざまな病気のリスクが高くなることが指摘されているほか、自律神経の乱れによる、精神的な不安定や、意欲の低下なども起こりやすいと言われています。女性であれば、ホルモンバランスが乱れることで肌荒れを引き起こすことが悩みという方も多いでしょう。
昼夜逆転を改善する方法としては、起床時刻を一定にしたり朝食を食べるといった規則正しい生活を強制的に実行することや、体内時計を乱れさせる原因になる夜間のテレビ・パソコン・携帯などを控えること、そして精神的なストレスの解消などが挙げられます。ただし自律神経失調症やうつ病などの精神疾患の疑いがある場合は、心療内科やクリニックなどで受診した上で、医療的なケアを受ける必要もあるでしょう。